【Laravel】routeでURLを操る

routeとは

ルート=経路のこと。

 

ユーザから「〇〇のページが見たい!」というリクエストを受け取ったら、「〇〇の処理を実行する」と言ったような一連の経路を決めるのがルーティングの役割。

 

routesフォルダ内のweb.phpにルートを定義する。

このファイルを見れば、どのURLでどの処理が行われるのかがわかる。

 

 

ルーティングの文法

 

構文

Route::HTTPリクエスト($url, $callback);

 

解説

・HTTPリクエスト…get,post,put,deleteを指定する。

・$url…ホスト以下のパスを指定する。

・$callback実行したい処理を記述する。

 

 

例文1

Route::get('hello', function() {

  return 'Hello World';

} );

 

解説

・HTTPリクエスト…getリクエストにより、URLを指定して直接呼び出す。

・$url…http://localhost:8000/helloにアクセスしたいので、/helloを指定する。

・$callback… 「Hello World」 を返す関数を指定する。

 

 

例文2

Route::get('posts/{id}', function ($id) {

    return $id.'番の記事';

});

 

解説

(idが10とすると)

・$url…http://localhost:8000/posts/10にアクセスする。

・$callback…「10番の記事」 と出力される。

 

 

viewファイルを指定する

 

例文3

Route::get( ' / ', function() {

  return view( ' Welcome ' ) ;

} );

 

解説

 return view( ' Welcome ' ) ; とすると、

viewsフォルダ内の「welcom.blade.php」というファイルを呼び出す。

 

※laravelをダウンロードすると、デフォルトで例3のルーティングが記述されており、laravelトップ画面を呼び出すようになっている。